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首を長くして聴いてる

お笑いのライブに行った話と、時々音楽の話をします。

1/20のこと

ふつうの話

普段のブログとは違ってファン特有の気持ち悪さが勝つので、読まれる方は事前にご了承ください。ただの日記です。

 

 

昼過ぎ、R-1の会場に向かった。TOKYO FM HALLは自宅からは微妙に行きづらい場所にあった。駅から20分近く歩くか、高低差のある無駄な乗り換えを3回以上するか。中央線の中でぐずぐずと迷って、タクシーを使うという選択をした。自分のお金でタクシーに乗ったのは3回目くらいで、無駄に緊張する。メーターが上がる直前で清算してくれたからあの運転手さんは最高だったけど、名前の売れた出演者でもないのに、ホールにタクシーをとめる私は何様なんだろうと思ったりはした。

 

出演者は長蛇の列で、当日券売り場には誰もいなかった。2000円はちょっと高いよなと思ったけど、今冷静に考えたら別にそんなこともない。

 

到着したのはBブロックの最後あたり、マツモトクラブがウケてた。

 

サツマカワRPGは、出てきた瞬間からどよどよとみんな笑った。いつものご挨拶の後、「勝負ネタを!持って来ました!!!」って言うあたりから、笑いが波のように会場に広がって、この感じがとても好きだなといつも思う。サツマカワさんのネタの入り、あの勢いでみんな笑顔になるから、そこで笑う用意ができるね。しかもその出落ちで終わらずに、モノマネでドッと湧いたあとは、天使と悪魔、空港、一か八か、お買い物、あたりの大好きなネタ達が続く。ウケてたな、良い感じだった。それこそ天使と悪魔とか強盗とか、いわゆる定番っぽい設定なのに、笑わせるタイミングや展開で、すぐにサツマカワさんにしかできない世界に連れていくからすごい。面白いなあほんと。

 

最後まで全力でやりきって、語尾に何十個と「!」がつきそうな「ありがとうございました」を言い放って勢いそのままに帰ってった。かっこよかった。

 

バイトの時間があったので、Eグループのキリがいいところで外に出た。乗り換えを調べて顔を上げたら、街裏ぴんくさんがいた。以前スーパー3助さんとのツーマンライブで出待ちをさせてもらったり、すだちマッカーサーにも毎回行っていることもあって顔を覚えてくれていたのか、声をかけてくださった。出番終わりで、まだ結果が出ていない時に何を言ったらいいのか分からず、「面白かったです、お疲れ様でした」みたいなつまらないことを言ったような気がする。街裏さんはいろいろ気を遣ってくださって、「3助さんこの後ですけど、見ていかれますか?」と言ってくれた。時間が微妙で、みたいなことを伝えたら、わざわざ袖や香盤表を調べて出る時間を教えてくれた。時間も間に合いそうなので戻って3助さんを見て、それからバスに乗って帰った。嬉しかったな、ありがたかった。街裏さん3助さんはじめ、すだちマッカーサーYes!の皆さんが軒並みウケてたのはほんとに嬉しかった。

 

 

前にもブログで書いたけど、サツマカワさんは面白いからとっても好きで、私はまあだいたい笑ってしまうからこそ、本当のところは分からなくて。通ってほしいし通っただろうと思ったけど、それを大声で言う勇気はなかった。誰かのことを面白いというと、誰かは相対的につまらなくなるし、濃淡こそあれ好きな芸人さんはたくさんいるから、勝手にウケたとかこれは通ったとか、余計なことを言いたくなかったのもある。てかもし落ちてたら、そのツイート見て、なんかつらくなるだろうし。

 

それに、M-1もたくさん見に行って、面白かったのに落ちたコンビがたくさんいて、なんかもうわからないなと思っていたから。こんな不透明な世界なのに、私が勝手なことを言ったところで、と。評論家でも審査員でもない私が。別にそんなに影響力なんかないのは分かってるんだけど。でも、自分が面白いと思った人が一番面白いに決まってるんだから、勝手に自分でそう思っておけば良いだろ、と。そうなんだけど、みたいなことをぐるぐると考えていたらあっという間にバイトの時間になった。

 

サツマカワさんが3回戦に進んだというのをバイト中に見て、嬉しさよりは安心が強かったな。いやもちろん嬉しかったけど。サツマカワさんが喜んでいるだろうことが嬉しかった。これでもっとサツマカワさんが見れるし、もっと多くの人がサツマカワさんの良さに気づくと思うと、ニヤついてしまう。面白いんだよ、サツマカワRPGは。別に完璧とかじゃないけど、お笑いに向き合う姿勢みたいなところもかっこいいなと思うし、これからも、ますます、ずっと、面白いことをしてくれそうな気がするのがよい、売れろよ。

 

サツマカワさんは他のライブに出ていたらしく、そのエンディングで結果を伝えられて喜んでいたらしい。その場面見たかったな、と思ったら、知り合いが写真を送ってくれた。ありがたい。

 

そんなような夜、まだ何も終わっていないのに全部が終わったような感じになってしまった。これからこれから。

 

 

 

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